ロシア杯で5位に終わり、グランプリファイナル出場も危ぶまれる
浅田真央選手を心配する声が沢山あがっています。
日本スケート連盟の橋本聖子会長も危機感を示し、
サポート体制の現状報告の要請と
「必要とあれば、本人、コーチから直接話を聞きたい」と
話されているそうです。
大騒ぎになることなく、問題解決への運びとなる
ひとつのきっかけになるのなら・・という思いでニュースを見ています。
ショート・フリーとも、今のところ曲変更はしないということ。
そして3Aもこれまで通り、3度挑戦するということ。
これが浅田選手の強い意志からなら
それを貫くところを見たいという思いもありますが
華やかさやイメージ、観客の印象ということでいうと、
ショートが『カプリース』に、フリーが『愛の夢』(リスト)になっても
まったく問題ない・・というか
浅田選手の望む強さは表現しにくいのかもしれないけど、
十分、浅田選手の良さを表現しうるプログラムになるのでは、という
思いがあります。
(これはファンとしての、勝手なイメージですが)
今回ロシア杯のメダリストの記者会見で、
メダリストが口をそろえて「マオにとって世界の終わりじゃない。
そういう時はある。間違いなく復活してくると思う」と話したそうですが
(記事は
こちら)
同じように好調と不調の波間で戦い続けている競技者たちの言葉は重みがあり、
改めて「頑張れ、真央ちゃん」と思うのでした。